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後年、「思い違い」だったことに気づく

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20年ほど前、OA機器の営業マンとして初期のワープロを販売していました。
そもそも今の若い人は「OA機器」「ワープロ」という言葉が通じるのでしょうか?
今どき使わなくとも、意味はわかるかぁ。
Office AutomationとWord Processorね。

24ドットのガタガタ文字しか印刷できませんでしたが、たかがワープロが50~60万円!
ですので、買ってもらうために客先へ機器を持込み「こんなカンタンでキレイに文書が印刷できるんですよ」とデモ説明に回っていました。

「いかにカンタンに使えるか」をお客さんに感じてもらうために、よくデモパターンを練習していました。
そのデモパターンとは、「拝啓貴社ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。」 これを目の前でいかに速く打ってみせるか。ということ。
とにかく「拝啓貴社ますます~」だけは、当時からブラインドタッチの完璧な早打ち!

しかし!
その後、何年も経ってから大変な思い違いだった事に気付きました。
お客さんの前で、プロ並みに早打ちなんかしちゃイカン!という事。
本当は、多少もたつきながら指一本でポンポンと打ち込み、それでいて手書きより早くきれいに印刷できることを見せなければならなかったんですよね。

何年も経ってから、真逆の思い違いをしていた事に気づく時があります。

余談ですが、キーボードのキー配列はご存じのように左上からQWERTYと並んでいることからQWERTY(クワーティ)配列と呼ばれてますよね。
一度は思ったことないでしょうか「なんで、こんなバラバラな配列なんだ!」と。
100年以上前に、ショールズというオッサンがタイプライターの配列として提唱し、そのままデファクトスタンダードになったそうですが、配列の根拠は諸説あり、実際のところはナゾだそうです。

その諸説の一つに「タイプライターの営業マンが要望した」というものがあります。
現代のキーボードと違って、タイプライターのキーは高低段差のあるハンマー式でしたから、最上段の一列が一番打ちやすかったそうです。

そこで営業マンは、客の目前でデモをする際「TYPE WRITER」と素早く打て見せられるよう、T Y P E W R I T E Rを最上段に配置してくれと頼んだというものです。

ホンマかいな。
と思いつつも、自分の経験から、かなり同感できたりします。

以上!

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