今夜も何となくPainterを立ち上げ、感じるままにペンを走らせてみる。
自分でも、何で地球とか子供を描いているのか解らない。
普段、そんな優しい事を考えているわけでもないのに。
もし、潜在的な思いが指先を動かしているとしたら、思い当たるフシが無くはない。
最近、こういう事をよく思う。
自分は、ちょっと生き急ぎ過ぎてるのかなと。
一刻も速くゴールにたどり着こうと、景色も忘れて走ろうとしているのかもと。
たまに、理想のゴールに立った将来の自分を想像してみる。
そうすると、がむしゃらに走っていた過去の姿を懐かしんでいる自分が見える。
「悩むことができる問題」を持っていた頃が、逆に懐かしかったりして。
頭ではわかっているつもり。
景色こそ人生。 寄り道こそ物語の意外性。
それでも、ゴールを目指して走る!
動いているから、新しい景色を見ることができる。
止まっていては、目の前の絶景にすら感動できない。
絵も思いつくままなら、文章も思いつくまま。
今日は、そういう日だ。