家族3人で東京へ遊びに行きました。
メインの目的は、神奈川県座間市で仲間たちと半日ほど歩くことでしたが、この話については、また別の機会に・・・。

その日は東京で一泊することになるので「せっかくだから良いホテルに泊まろう」ということで、数日前からネットで探していました。

まず、第一候補はフォーシーズンズホテル椿山荘
大阪の最高峰がザ・リッツカールトンであれば、東京はフォーシーズンズらしい。

リッツカールトンのクオリティ部長である桧垣真理子さんは、何度かお話を聞く機会があり、リッツのサービスクオリティをどのように高めているのか、色々と勉強させて頂いていました。

ですから、リッツカールトンへ宿泊体験してみたいとは思うけど、なんせ近所なんで用事がなくてね。2008年には東京にリッツがオープンするらしいのですが、その時は一度泊まってみたいなと思います。

と言うことで、ここは気張ってフォーシーズンズに泊まるぞ!と思ったのですが、ずーっと予約で埋まっていて、とれませんでした。

次に選んだのは、ヒルトン東京
調べてみると、意外にエグゼクティブフロアーが割安なので、それにしました。

まずチェックインですが、チェックインカウンターの場所が違います。
ロビーで並ぶ必要もなく、そのまま39階の専用チェックインカウンターに案内され、椅子に座ってチェックインの手続きをします。

たかが椅子に座るだけのことですが、チェックインは1Fロビーの高いカウンターで立ってするものという固定観念があるので、ゆったりと椅子に座ってチェックインするだけで非常に特別な扱いをされているような喜びがあります。

私がチェックインしている間、妻子はとなりの喫茶室に案内され、コーヒーや紅茶・ソフトドリンクなどの飲み物、プチケーキなどが用意されていて、それらはすべて無料でした。

エグゼクティブフロアー専用のラウンジがあり、時間帯によって喫茶タイム・ラウンジタイム・朝食タイムがあり、それらは全て無料で提供されています。こういうのって、妙に嬉しいですよね。

あとジムやサウナなどが無料で使えるのですが、ホテルに泊まって大きい湯船に浸かれるのは、なんとも気持ちの良いもんです。

夜になって食事をしに外出し、2時間ほどして戻ってくると、ベッドの上にバスローブと小さな折鶴が置かれていました。

テーブルにはアイスボックスが置かれ、ちゃんと氷も入れてくれてました。
ちょっとしたことばかりですが、そういう小さな気づかいが非常に嬉しいもんです。

体験して分かることが多いですし、自分が何をすべきなのかということが分かってくるような気がします。