この週末に外食した店で、良い店・悪い店の両方を体験しました。

今日は悪い方の店を紹介します。

なぜか、腹立つ事ってのは、ハリキッて人に伝えたくなるんですよね。
良い噂はゆっくりと、悪い噂はあっと言う間に・・・

その店は、六甲アイランドの映画館MOVIX六甲が入っている神戸ファッションプラザ内の和風創作料理の店『無限大 庵』

店の雰囲気は小洒落ていてなかなか良さそうでしたが、結局、料理も食べずに出てしまったので、旨いかどうかはわかりません。

まず、店に入っても誰も出てこない。
仕方なく、こっちから店員を探しに行く。

「ちょっとお待ちください」と、待合で3分待つ。
ようやく店員が、指差して「あそこへどうぞ~」と言い放つ。

その広い座敷にあがろうとしたら子供も大人も靴がバラバラに散らかっている。革靴に傷を付けられたくなかったので、遠いところへ隠すように置いた。

しかも、ガラガラなのに小さい2人がけテーブルに座らされ。

さらに待つこと3分。店員の姿すら見えない。

隣に座っていた家族ずれの子供が、私の後ろ(壁との間20cm)を走り去っていった。
親は見ていて何も言わない・・・。 これで決まった!

私たち夫婦は息ピッタリに「行こかっ」と言って、店を後にした。

当たり前だけど、あの店に行くことは2度とない。

これはもちろん、気の利かん店員の責任では無いのです。

心配りの無い家族連れの責任でも無いのです。店長がAHOさんであり、オーナーがBOKEさんなんです。

小洒落たハードを用意しても、中身がこれではリピートされない。
人を悲しい気持ちにさせる企業はホント残念です

オーナーは「マネーの虎」で有名な小林敬氏ですが、急速な店舗展開に人材が追いついていないのでしょう。

小林氏本人がこういう言い訳をしたらKASUさんにランクダウンですが。

人の振り見て我が振り直す。良い勉強させてもらいまいた。
世の中、大金使って自分の為に実験をしてくれてると思ったら、ほんとありがたいです。