この週末は、色々と動き回った。
まずは、阪急でスーツなどを買いに。4時間もかかってしまった。
そして、土曜日の夜は、よくレイトショーの映画を観に行く。すいてるし、安いからね。家族3人で3400円だから良い遊びだ。
そしてレイトショーと言ったら、食事はインド料理だ!円山家のお約束。ちなみに映画は「ナショナル・トレジャー」の先行ロードショー。「ダビンチコード」を読んでいるような、引き込まれるストーリーだった。
日曜日は、雪の中、引越し先の物件を見て回った。
先日、友人と芦屋で待ち合わせをして会ったとき、不意に体がぞくぞくっとして「芦屋に住もう」と思った。
私は、こういう体の訴えをよく聞くようにしている。理屈頭で考えてOKなことでも、体が必死に反対を訴えることがある。その逆もしかり。
体の「ウズき」や「抵抗感」。これは、その人の本質的な価値観を素直に表す。
「俺は、ありきたりの人生じゃ満足しない」そういう価値観を持っている人はチャンスが到来した時や環境の変化があったときに、「体がウズく」はずだ。
「体のウズき」は、頭で理解するモチベーションを遥かに超えるパワーがある。「ヤラなければならない」じゃなく、「今スグにヤリたい」という感覚だ。
そういう意味では、「恋する瞬間」も「体のウズき」だと言えるかも。
恋は、頭で徐々に芽生えるものでなく、一瞬のうちにスイッチがONになるものだ。(だったと思う・・・)
「最近、何も新しいことやってないなぁ」 そう言う人は、まず、ワクワクできるものに取り掛かってみよう。
ワクワク感は「近い将来の環境の変化」を作ることによって今スグ簡単に体験できる。
例えば、1ヵ月後に海外旅行へ行くとか、習い事を始めるってのも良いだろう。引越しするってのもワクワク感を得られる。
さらに、「体がウズく」ことを考えてみよう。
体がウズくのは、多くの場合プレッシャーの重さに比例する。
今の自分より、少し大きめの課題を設定しよう。
「失敗するかもしれないけど、チャレンジしてみたい!」、そういう感覚のもの。
何を予定したら、ワクワク感を得られますか?
どんなことなら、体がウズきますか?