「昔ほど物欲がなくなったなぁ」と思っていたが、考えてみると色々欲しいものがあったりする。
その一つが、Gibson ES-335。憧れの美女だ。
昔から、もっと正確に言うと25年前15歳の時から憧れているモデルだ。今でも35万前後するから、当時としては夢にも想像できなかった。
今、その気になれば買えるかもしれないけど、25年も憧れてきたのだ。そうカンタンには手にしたくない。手にしたとたん、飽きてしまったら悲しいから。
いつまでも、ウットリと憧れていたい。いつまでも、楽器屋でドキドキしたい。
そういえば、TopSalesのWhiteStone氏はGibsonのレスポールを持っている。
どれだけ高価でも、ホンモノにこだわる気持ちはよくわかる。
Gibsonは、音の安定感もそうだけど、何よりロック少年にとっては、スーパースターと同じものを持つという、なんとも言えん喜びがあるのよね。