前回からの続き・・・
理論問答で定番の「ニワトリが先かタマゴが先か」というやつですが、なんと、この本ではその答えを出しています。
「ニワトリが先かタマゴが先か」の答え!
「タマゴ」です。
ニワトリの誕生をずーっとさかのぼると、始祖鳥、その前はトカゲでしたっけ?その前は両生類その前は魚類とつながって行きます。
余談ですが、私、NHKスペシャルの「生命」と「人体」は全巻買いましたので、このあたりの流れが大好きなんです。ちなみに魚類をさらにさかのぼると雷と星まで行きます。細かいことは抜きにして、私たちの先祖は星屑だったと感じたとき、なんかとても嬉しい気分になりませんか?
まぁ、それは置いといて。
ニワトリが誕生する何億年も昔からタマゴは存在していた!だからタマゴが先!という事です。
確かに、今、あなたが思ったとおり、ヘリクツと言えばヘリクツですよね。
さらに言うと「タマゴ」という言葉がしっかり定義されていないので、パラドクスの問答として不十分となり、この問題、解は1つなので、実は「パズル」なんですよね。自分で書きながら、ややこしくて、伝わりにくいやろなぁと思ってますが。
っで、私が言いたいのは、そのヘリクツじゃなくて、もっと大切なことに気が付いたんです!もっと現実的に役立つようなこと。
じゃが、長くなったので、また次回にさせておくれ・・・
独り言・・・
ニワトリとタマゴの関係を思うとき、MCエッシャーの作品を思い出すねんな。パラドックスというより、無限ループの世界やけど。
無限ループっちゅーたら、20年前、Basicでプログラムを組んで遊んでいた頃よなぁ、よーハマりこんでたなぁ。