『バニー・レークは行方不明』(1965年 サスペンス)
アメリカ在住の映画評論家 町山智浩氏の書籍『トラウマ映画館』で紹介されている映画たちが どれも面白い。
もちろん、”面白い” とは 笑える面白さではなくて、”興味深い” という意味での面白いだが。
まず最初に紹介されているのが『バニー・レークは行方不明』。
一人で観ながら思わず 「あっ」と声が出てしまった面白さ。
Amazon prime video で、299円で観れるので、興味あればぜひ。
ストーリー
英国に幼い娘バニーを連れ移住してきたという若い母親アン・レーク。幼稚園にお迎えに来て娘がいないと騒ぎだす。園側はバニーという子は預かっておらず園児名簿に名前もないという。
警察が乗り出し捜査を始めるが、娘の持ち物まで1つ残らず消えており、そもそも娘などおらず妄想ではないのかと警察は疑う。
さらに彼女の弟によれば、姉は小さい頃から空想上の“お友達”によく話しかけていて、その名前も同じバニーだったという。
「ザ・シネマ」のサイトより
ぜひ、初見でprime videoのを観ることをお勧めするが、そんなの面倒臭いと思う人は下記解説サイトへどうぞ。
最大の見どころネタバレを含む全ストーリーがわかってしまうので、映画を観るつもりなら、開かない方がよい。