今年は、何だかんだで船中泊のクルージングに行けていなかったが、この時期の恒例「淡路の3年ふぐ」を取り寄せ、和歌山方面へ1泊クルージングに出かけた。
夕方の5時から、ビール片手にふぐのてっさやお刺身で始まり、白子とてっちりから雑炊まで、ワイン2本が空いた8時頃にはもうお眠の状態。
夜12時くらいに目が覚めて、寝転びながら天窓越しに夜空を眺めてみると、都会では久しくみていない満天の星空があった。
そこからまた深い眠りに入り、目が覚めたら暖かい朝日のお迎え。
行きは関空の外側を通ったが、帰りは関空の大橋をくぐって帰ることにした。
数値的にクリアできる、最も高さのある場所(橋下25m)を通るが、いつもマストがギリギリのような気がしてしまう。
行きは強風と波が高く、帰りはほぼ無風。セーリング向きではなかったが、その分、機走で速く行き帰りできた。
今年はあと数回乗って船も冬休み。また来年の春から始動する。