東京宅で着る服があまりなかったので、今日は、弊社のファッション番長に同行してもらって「ユニクロでワシをカッコ良くせよ！」というミッションのもと、おまかせコーデをしてもらった。
ただ、アドバイスを受けて相談しながら選ぶのであれば、どうしても従来パターンの自分好みの選択になってしまう。
だから、一切、良いとも嫌とも口を挟まず、彼が「これなんか良いですよ」というのを全部に受け入れることにした。
しかし、正直なところ、勧められるもの全てが、見事なまでに、絶対に自分では選ばない素材や色、型。
それでも、自分の好みを通してしまうと、知らない自分とは出会えない。そんな大げさなものではないが、とにかく黙って100%受け入れた。
彼が手に取るたびに、「うわ〜グリーンはないわ〜、紺でなく黒かぁ？」と心の中で大声で叫んではみたが、彼には声が届いていないようで、ポンポンとかごの中に投入＆清算。
家に帰って並べてみたら案外と色々な組み合わせ出来そうにも感じたのだが、自分なりに組み合わせて着ていったら、「その合わせは間違ってますヨ」とか言われそうで、少々ドキドキする。
でも、従来の自分にない選択をしてもらって、とても楽しかった。
