今朝は『最後の講義 完全版』福岡伸一(生物学者)を読んだ。
福岡伸一氏は、『動的平衡』シリーズを始め、『生物と無生物のあいだ』や『生命と記憶のパラドクス』、『フェルメール光の王国』など、どの本を読んでも非常に面白い。
先日、福岡氏が京都大学で講義した動画を観ていて、その講義の書籍があるとのことで、早速、購入したのが本書だ。
基本的には動画の書き起こしだが、講義動画ではカットされた部分や、特に、生徒との深い質疑応答などがとても面白い。
少しでも興味あれば、40分程度の講義動画だけでもお勧めします。